D.O.Pラ・モーラ

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※2022年秋収穫はまだスケジュールが立ちません

昨年も輸入お休みせざるを得ない状況だったので2022年秋収穫は是非再開したいところですが未だスケジュールが立ちません。立ち次第、掲載しますがだいぶ値上がりする予定です。

格調高さは随一 華々しい香りの有名オイル

イタリア ラッツィオ州 250ml
フラントイオ、レッチーノ、ペンドリーノ3種のブレンド。
酸度:0.14
華々しくふくよかな香りで本格的なスローフード高級オリーブオイルとしてはイタリアでも有名です。
事実、2014年にイー・イタリーのローマ店に行った折、最もランクの高いオイルとして取り扱いされているのを確認。
日本に入って20年近くになりますが、全国に熱烈なファンの方がおられ、格調高さを求める方には一度は味わっていただきたいオイルです。
以前はグリーンの香りが極めて強かったのですが、近年は生産者マリアさん(と娘のピンジさん)の心境の変化か、より円熟味のあるふくよかな味へと変化しつつあります。

サビーナ地方D.O.Pを取得。ノンフィルター。
新鮮な野菜の若々しい香りとスパイシーな香り。
香りだちが素晴らしく、微かな甘みとほどよい
ポリフェノールと喉にピリッとするクロロフィルのアクセントがある。

ご使用法:パン、サラダ、野菜料理、パスタ、魚、肉料理全般など。
まずはパン、野菜におすすめですが、
鯛やヒラメなど白身魚の刺身に数滴垂らし、岩塩をひとふりしてみてください。
白ワインとの相性は抜群のものがあります。

圧倒的なコンテスト受賞歴

《2000年以降の受賞暦》
・Ercore Olivario 《エルコーレ・オリヴァリオ賞》
2000, 2001,2002,2003, 2004, 2005, 2006,2008 優秀賞受賞
2009, ファイナリストとして金賞受賞。
2005 ポリフェノールやトコフェノールの含有量などを検討され
最優秀オリーブオイル賞を受賞。
・L’Orciolo D’Oro 《金の壷賞》
  2002, 2005,20 06, 2007,20 08,2009,2010 優秀賞受賞
・Leone D’Oro 《金の獅子賞》2003,2004,2005,2006,2007 金賞受賞
・Sol d’ oro《ソル国際コンテスト》
     2002, 2003, 2004, 2005, 2008, 2009, 2010, 2011 優秀賞受賞
・Los Angeles 《ロスアンジェルス国際コンクール》2011銅賞、2012銀賞
・Slow Food 《スローフード格付け》
2002,2003,2005,2006,2010,2011,2012,2013, 2014最高ランク
他のコンクールでの優勝暦や国際コンクールの受賞暦も豊富。最近は出品はしていないようです。

lamora

造り手のマリアさんと娘のピンジさん

ソーレ・サビーノとは母娘で造られています

このオリーブオイルはトスカーナとラッツィオの境目に位置するRietiにあるご家庭の自家製、自家用のオリーブオイルです。
 お母様(政治学者)のご主人(故人)はローマ法王の内科医で健康とオリーブオイルに関して大変造詣が深く家族中で研究され、ご長男もお父さんの跡を継ぎ医師として活躍され現在もご家族で時間を見つけては健康について研究されています。

お母様のマリアさんのオリーブオイルがおいしいと評判になり昔ながらの石臼を使用していることから“ラ・モーラ”(石臼)と名付けコンクールに出品してみよう!ということになり1996年の全国コンクールに出品したところ優勝してしまいました。
“楽しみができた”と翌年から出品しはじめたところ イタリアのコンテスト始って以来の5回連続して金賞という偉業を達成してしまい(この記録はまだ破られていません)一躍世界の有名オイルになってしまいました。
いろんな方々の勧めもあり、お母さんはラ・モーラ、長女のパウラさんはジェロ、末娘のフランチェスカさんはソーレ・サビーノと名前をつけて市場に出すことになりラ・モーラとソーレサビーノは縁あって当社が輸入しています。

これらのオイルはご家庭用なので昔ながらの手造りで搾っていることから、スローフード協会に加入し、協会の毎年の評価を励みにオイルを搾っておられます。
このオイルは母娘のトップクラスオイルとして本国でも高く評価されています。
ラ・モーラもソーレサビーノもスローフード協会ランクでは例年最高ランクとして評価され協会発刊のオリーブガイドに記載されています。

■規格

産地 イタリア ラッチィオ州
取得認証 サビーノ地方D.O.P
内容量 100ml
現在庫の賞味期限 2021.9.05
風味/重さ 華やか、かつふくよかなグリーンの香りとほのかなビター感/サラっと軽い。
オリーブの品種 フラントイオ、レッチーノ、ペンドリーノ3種のブレンド。ノンフィルター。
製法 オリーブの実はまだグリーンの内に手摘みでセレクトされ、同日中に近代的なミルで圧搾。
30度以下を保ったままオイルを抽出し(コールドプレス)、オリーブの実の主だった性格が
全て表現できるようにしている。ノンフィルターで、自然沈殿でタンクを移し替えオリを除去していく。
近代的製法と伝統的製法のよいところを組み合わせている。
最近は「ノンフィルターでは不純物が多いため酸度も高く、酸化が早まる」というのが
定説になっている感があるが、ラ・モーラ、ソーレ・サビーノをテイスティングすると
そんな単純なものではないことがよく分かる。
実際、これら両オイルの酸度は0.14,0.12をマークし、長年使っているが酸化が早いとはとても思えない。
ノンフィルターだと、不純物が酸化を一手に引き受け、オイルの酸化は防止しやすいという側面も
ひょっとしたらあるのではと思えるほどだ。
ちなみに、la mra とは石臼という意味だが、製造工程で石臼は全く使われていない。
特記 イタリアでも本格的なスローフードのオイルとしてマニアックな扱いのようです。
格調高さを求めるならやはりラ・モーラが飛びぬけている感があります。
輸入者 ゼフィルス
1030
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商品番号:1030

DOP ラ・モーラ 華々しいグリーンの香り

250ml
在庫状態:入荷待ち
¥2,500(税込)
100ml
在庫状態:売り切れ
¥1,350 ¥500(税込)
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